新国立に秋田杉、県と林業団体が利用促進協議会 印刷
2016年 2月 11日(木曜日) 01:13

国産の杉を多用するデザインに決まった東京五輪・パラリンピックのメイン会場「新国立競技場」に秋田杉を使ってもらうことで、秋田県産材のPRにつなげようと、秋田県と県内林業関連団体が1日、「オリンピック・パラリンピック県産材利用促進協議会」を設立した。設計・施工するゼネコンや発注側の官庁から必要量や品質などについて情報を集めるとともに、県産材の特性を訴える。