里山暮らし豊かさ発信 山形・西川町が研究所 印刷
2016年 12月 08日(木曜日) 22:39

地元で暮らすことの価値を見詰め直そうと、山形県西川町が今夏、「里山社会・文化研究所」を設立し、独自の幸福指標づくりを目指して活動していると河北新報が報じた。町の人口約5700はピーク時の3分の1。過疎に悩む町が経済発展とは一線を画した視点で、町の魅力を再発見しようという地方創生の試みだ。