北米生息のアザラシ漂着 水族館が保護 山形・鶴岡 印刷
2017年 10月 28日(土曜日) 00:00

山形県鶴岡市の海岸で20日までに、アザラシの子どもが漂着しているのが見つかった。保護した市立加茂水族館によると、北米の西海岸などに生息するキタゾウアザラシの可能性が高く、国内で見つかったのは3例目で、日本海側では初めてとみられる。15日朝、海岸に流れ着いていたアザラシを近くの住人が見つけた。体長2.5メートル、体重273キロの雌で、頭やひれなどにけがをしている。


最終更新 2017年 10月 29日(日曜日) 20:38