生産者と消費者が交流 郡山で「美食ツアー」 印刷
2015年 11月 12日(木曜日) 09:46

郡山ブランド野菜協議会の「郡山が贈る秋の美食ツアー」は7、8の両日、福島県郡山市逢瀬町の鈴木農場などで行われ、生産者と消費者が交流を深めたと福島民報が報じた。飲食店や旅行業者などと連携した新しい農業6次化の在り方を探るために企画した。会員の説明を受けながらニンジンやカブ、キャベツなど秋野菜の収穫を体験した。畑のあぜ道に設置されたテーブルで、市内のイタリア料理店ラ・ギアンダの加藤智樹シェフが採れたて野菜を材料に腕を振るったラザニアやスープなどを味わった