学校給食の青森県産食材利用過去最高の66.8% 印刷
2018年 11月 02日(金曜日) 09:54

2017年度の青森県内の学校給食で、県産食材の利用率が重量ベースで66.8%(前年度比0.6ポイント増)に上り、現行の集計方法となった10年度以降で過去最高となったことが26日、県の調べで分かった。米飯給食の回数が増えたことが主な要因。台風被害を受けて地場産野菜が品薄となった前年度に比べ、野菜の価格が安定し、食材として使いやすかったことも利用増につながった。