岩手・三陸沿岸道路など来年度末に全て開通する見通し 印刷
2019年 8月 13日(火曜日) 09:33

「三陸沿岸道路」など東日本大震災の被災地で国が整備を進めている「復興道路」と「復興支援道路」が、来年度末に全て開通する見通しとなった。石井国土交通大臣はけさの閣議後の会見で、岩手・宮城・福島の被災3県の「復興道路」と「復興支援道路」5区間あわせて47キロが来年度末に全て開通する見通しになったと発表した。このうち、岩手県内では「三陸沿岸道路」普代~久慈間の25キロと田野畑南~尾肝要間の6キロ、「宮古盛岡横断道路」平津戸・岩井~松草間の7キロが開通する。