乗用型長ネギ収穫機、開発進む マメトラ農機象潟工場 印刷
2018年 11月 28日(水曜日) 09:30

小型農機具製造のマメトラ農機(埼玉県桶川市)の象潟工場(秋田県にかほ市象潟町)で、農作業を省力化する乗用型の長ネギ収穫機の開発が進められている。レバーを操縦するだけで畑の畝を崩しながらネギを掘り取ることができる。農家の高齢化と減少が進む中、作業効率の向上を後押ししようと2020年夏の量産化を目指している。