韓国でヒノキブーム 日本の木造建築学ぶ 印刷
2017年 5月 29日(月曜日) 17:54

県産木材でつくる木造住宅を韓国で広めようと、岐阜県は韓国の大工らを対象にした研修会を各務原市などで開いている。ヒノキブームの韓国では日本の木造住宅への関心が高まっており、現地の大工に日本式の建築技術を習得してもらうことで、県産材の輸出拡大につなげる狙いがある。参加したのは韓国木造建築技術協会に加盟する大工など技術者15人。