自動運転実験、静岡県など産学官が連携 印刷
2018年 6月 06日(水曜日) 09:52

静岡県は28日、自動運転の実証実験を行う産学官プロジェクトを立ち上げた。実証実験は県西部の袋井市の公道などを利用するほか、県が持つ県道データを自動運転向けの3次元地図の作製に活用する。3年かけて実用化のための課題を探る。県庁で同日、プロジェクトの発足式を開いた。プロジェクトには県や袋井市のほか、ダイナミックマップ基盤(東京・港)やタジマEV(同・板橋)、名古屋大学、静岡理工科大学が参加した。