中部電力 稲作支援の実証実験 電柱に専用機器を設置 印刷
2018年 8月 13日(月曜日) 10:33

中部電力が9日、静岡県でIT企業とともに電柱を活用して稲作を支援するシステムの実証実験を開始した。水田近くの電柱に設置したカメラや専用の機器を通じて、遠隔操作で水の量を調整したり、稲の生育状況を把握したりすることが可能で、農作業の負担軽減につながるという。中電はこのシステムの効果を検証し、新たなサービスの提供を目指している。