熱田神宮で「新嘗祭」 約300人が参列し今年1年の実りに感謝 印刷
2018年 10月 22日(月曜日) 22:37

今年1年の実りに感謝する「新嘗祭」が17日、名古屋市の熱田神宮で行われ、多くの人が参列した。新嘗祭は、その年にとれた米を神々に供え、収穫に感謝する祭りで、熱田神宮で1年間に行われる約70の儀式の中で最も重要なものの一つとされている。午前10時に始まった儀式には、約300人の農家らが参列、県内で収穫された約2トンの新米が本宮に供えられた。