太陽光パネルの下で稲を栽培、愛知県にソーラーシェアリング 印刷
2019年 2月 15日(金曜日) 09:16

太啓建設が愛知県豊田市で建設を進めていた営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)が2018年12月に完成した。豊田市内におけるソーラーシェアリング発電所は初の事例で、事業化にあたっては千葉エコ・エネルギーが支援を行った。発電所のパネル出力は70.4kW、連携出力は49.5kW。110Wのアイセス製の太陽光パネル640枚と、SMA製の9.9kWのパワコン5台を採用。初年度の年間発電量は80万kWhを見込んでいる。

最終更新 2019年 2月 15日(金曜日) 09:17