吉田神社で手筒花火の奉納 愛知県豊橋市 印刷
2019年 7月 31日(水曜日) 10:39

愛知県豊橋市の吉田神社で19日、手筒花火が神前に奉納された。手筒花火は、わらで包まれた孟宗竹の手筒に火薬を詰め、点火後に人が抱えて打ち上げる。吉田神社は手筒花火の発祥地と言われており、毎年7月第3週に行う「豊橋祇園祭」で、手筒花火の神前奉納を行っている。手筒は各町内で用意され、氏子衆が担いで神社に運び込むと、午後6時半すぎから奉納花火が始まった。