名古屋市科学館の南極観測が入場5万人達成 印刷
2016年 8月 23日(火曜日) 10:29

名古屋市科学館で開かれている南極観測隊の活動を紹介する催しが、16日来場者数5万人を達成した。これは、日本が、南極で観測を始めてからことしで、60年になるのを記念して、先月から開かれている。会場には、南極で観測隊が使用している装備品や、南極で採集された魚など、生物の標本が展示されている他、ブリザードと呼ばれる強烈な吹雪を伴う南極の天候を擬似体験できるコーナーもあり、連日大勢の人で賑わっている。