三重県、ドローン4団体と協定を締結 大規模災害時の情報収集で 印刷
2019年 3月 08日(金曜日) 18:29

三重県は18日、無人航空機「ドローン」を扱う三重県ドローン協会、NTジオテック中部、全日本ドローン協会、災害対策建設協会JAPAN47と、大規模災害時に無人航空機を活用した被災状況の情報収集や提供について、個別に協定を締結する。これにより、三重県内で大規模災害が発生し被災状況の確認が困難な場合などで、県が各団体にドローンによる撮影の協力要請を行うほか、提供された映像データを利用して、災害対策活動の機能強化に努めるという。