三重県産活カキ、日本で初のシンガポール向け輸出解禁 印刷
2019年 1月 24日(木曜日) 09:21

三重県は12月15日、シンガポール農産品・獣医庁(AVA)から三重県産(注1)活カキのシンガポール向け輸出が承認されたと発表した。同国向けの活カキ輸出承認は日本初となる。シンガポールへ活カキを輸出するためには、管轄官庁のAVAが策定した「貝類衛生プログラム基準」を満たす必要がある。2018年11月末時点で、許可を受けた実績があるのは、オーストラリア、カナダ、フランス、アイルランド、オランダ、ニュージーランド、英国、米国の8カ国のみだった。