囲碁のコンピューターソフト同士が対戦する「第10回UEC杯コンピュータ囲碁大会」(電気通信大学エンターテイメントと認知科学研究ステーション主催)が18、19両日、東京都調布市の同大学であり、初出場の中国IT大手、騰訊(テンセント)が開発したソフト「絶芸」が優勝した。準優勝は日本発の「DeepZenGo」だった。両ソフトは26日の第5回電聖戦で、一力遼七段(19)と対局する。