刑務所通訳、テレビ電話で 訪日外国人急増受け 印刷
2017年 7月 29日(土曜日) 18:34
法務省が、通訳が必要な刑務所・拘置所の外国人収容者向けに、テレビ電話による通訳を導入する方針を固めた。訪日外国人の急増で、外国人収容者も増えることが見込まれるためで、11月から開始予定だ。通訳や翻訳の能力がある「国際専門官」が配置されている栃木、府中、横浜、名古屋、大阪の各刑務所と他の施設を回線でつなぎ、テレビ電話で会話を行う方向で調整している。
最終更新 2017年 7月 29日(土曜日) 18:36