年金受給の選択肢上限「75歳」軸に検討 印刷
2017年 9月 20日(水曜日) 21:46
年金の受け取りを70歳まで遅らせる代わりに、支給額を増やせる制度について、今後、政府で選択肢の上限を「75歳」に引き上げることを軸に検討されることがわかった。現在、年金の受給開始年齢は原則65歳だが、希望者は70歳を上限として受け取る年齢を選択することができ、遅らせた分だけ、毎月の金額を増やすことができる。