再発防止に顔認証システム導入へ 法務省、受刑者逃走で 印刷
2018年 4月 21日(土曜日) 12:06

松山刑務所大井造船作業場(愛媛県今治市)から受刑者が逃走した事件を受け、法務省が再発防止策として、顔認証技術を利用した新システムを導入する方向で検討を始めた。19日にも大手電機メーカーの担当者らと現地を視察し、技術的な問題点を検証するなどし、今年度中の導入を目指す。同省によると、この施設に服役している全受刑者の顔を撮影して画像システムで管理。