玄海原発4号機が再稼働、6年半ぶり 九電4基態勢へ 印刷
2018年 6月 18日(月曜日) 14:15

九州電力の玄海原発4号機(佐賀県玄海町、出力118万キロワット)が16日午前、再稼働した。2011年12月に定期検査のため停止してから、稼働するのは約6年半ぶり。東日本大震災後につくられた新規制基準のもとで九電が再稼働をめざした原発4基が、すべて稼働したことになる。20日にも発電を始める見込み。7月中旬に原子力規制委員会の最終的な検査を終え、通常の営業運転に復帰する計画だ。