エネルギー安保、急きょ焦点に タンカー攻撃で懸念共有 G20軽井沢会合 印刷
2019年 6月 18日(火曜日) 09:20

中東ホルムズ海峡付近で日本企業のタンカーなどが攻撃されたことを受け、15日に始まる20カ国・地域(G20)エネルギー・環境関係閣僚会合は、エネルギーの安全保障に焦点を当てる見通しとなった。共同議長を務める世耕弘成経済産業相は14日の記者会見で「エネルギー安全保障の確保は各国で共有されるべき重要な政策課題だ」と語った。