操縦士が平衡感覚喪失 F35墜落、機体異常認めず 空自 印刷
2019年 8月 14日(水曜日) 17:43

航空自衛隊三沢基地の最新鋭ステルス戦闘機F35が海上に墜落した事故で、空自は9日、操縦士が平衡感覚を失う「空間識失調」に陥ったと推定する最終調査結果を発表した。機体の異常は認められなかった。事故調査委員会は、地上レーダーや情報共有システムなどから航跡を解析し、シミュレーターで事故を再現。