大韓航空が日本路線を大幅に見直し 収益性低下で運航休止も 印刷
2019年 8月 22日(木曜日) 10:38

大韓航空は20.日、日本と韓国を結ぶ路線を大幅に見直すと発表した。9月16日から釜山-関西、11月以降に済州-成田、済州-関西をそれぞれ運航休止とするほか、9月下旬から11月中旬まで仁川-小松、仁川-鹿児島を、9月下旬から10月下旬まで仁川-旭川をそれぞれ一時的に運航を取りやめるという。日韓関係の悪化に伴う訪日客のキャンセルが相次ぎ、収益性が低下したのが理由。