白鵬が日本国籍を取得 引退後も相撲協会に残留可能に 印刷
2019年 9月 05日(木曜日) 09:15

大相撲の横綱白鵬(34)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=の日本国籍取得が許可され、3日、官報に告示された。日本国籍は親方になるための必要条件で、白鵬は現役引退後も親方として日本相撲協会に残ることが可能になった。白鵬は、日本名がしこ名と同じ「白鵬翔」であることを明かし、「やっと日本国籍を獲得できた。稽古を重ね、相撲一筋でやってきたことが、今日につながったと思う」と話した。