日本全域射程の新型か、北朝鮮 SLBM2千キロも、脅威顕在化 印刷
2019年 10月 07日(月曜日) 13:10

北朝鮮が2日、東海岸付近から発射した弾道ミサイルは潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられ、約450キロ飛行した。特殊な軌道で飛距離を抑えたもようで、日米韓の専門家らは、実際の射程は日本全域を攻撃可能な約2千キロに及ぶ恐れがあると分析。過去に発射したSLBM「北極星」(射程千キロ以上)を改良した新型の可能性がある。