東京電力 家庭向け値上げ率15.87% 柏崎刈羽の再稼動なしで 印刷
2012年 5月 24日(木曜日) 14:21

東京電力は23日、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働がない場合、家庭向けの電気料金の値上げ率を15.87%とする必要があるとの試算を公表したと各紙が報じた。東電は平成25年度から柏崎刈羽原発を段階的に再稼働させる前提で10.28%の値上げを申請しているが、再稼働がなければさらに5%余り値上げ率が上がるという。