浜松でロボット開発シンポジウム 廃炉に向けた技術開発 印刷
2012年 5月 28日(月曜日) 17:49
ロボット開発の研究者たちが集う「ロボティクス・メカトロニクス講演会」が27日、浜松市中区のアクトシティ浜松で開幕し、福島第一原発の廃炉に向けた技術開発について意見を交わすシンポジウムが開かれたと中日新聞が報じた。シンポジウムには、東京電力や経済産業省資源エネルギー庁、プラントメーカーの関係者が参加。原子炉格納容器に溶け落ちたとみられる燃料を十年以内に取り出し始める計画に向けて、どのような技術が必要かを話し合ったという。