米ハーバード大など世界の有力大学が採用する大学入学資格「国際バカロレア(IB)」が、日本語でも取得できる見通しとなったと各紙が報じた。国際バカロレア機構(本部・スイス)が18日、文部科学省に通知した。同省は具体的な実施に向け検討に入る。現在、公式言語である英語、フランス語、スペイン語のほか、ドイツ語や中国語でも一部科目が実施でき、実現すれば日本語は6番目の使用言語となるという。