7月の自動車生産・輸出実績、「軽」生産が最高 乗用車全体も19.4%増 印刷
2012年 9月 03日(月曜日) 00:00

日本自動車工業会がまとめた2012年7月の生産・輸出実績によると、軽自動車の生産台数が7月として過去最高の前年同月比52.1%増の15万2097台となった。乗用車全体の生産台数も同19.4%増の79万9253台で11年10月以降10カ月連続のプラス。普通車や小型車も前年を上回ったが、軽に人気が集まった。エコカー補助金効果と新車効果により販売が好調に推移し、生産台数を引き上げた。4輪車の生産台数も10カ月連続で前年を上回り、同16.7増の92万2685台だった。