原子力安全会議 福島とIAEAが覚書締結 印刷
2012年 12月 17日(月曜日) 00:00

「原子力安全に関する福島閣僚会議」が15日から福島・郡山市で開かれ、福島県はIAEA(国際原子力機関)と除染などで協力関係を結ぶ覚書を締結したと各紙が報じた。「原子力安全に関する福島閣僚会議」には約120の国や機関が参加し、原子力の安全性の強化について話し合っている。この中で、福島県とIAEAが、除染や、放射性廃棄物の管理、放射線医学教育の強化など8項目にわたって協力関係を結ぶ覚書を締結した。