共通番号法案、来月再提出 16年利用開始へ 政府・与党 印刷
2013年 2月 07日(木曜日) 00:00
政府・与党は6日、社会保障と税の共通番号を新設するマイナンバー関連法案を早ければ3月にも国会に再提出する方針を固めたと各紙が報じた。利用開始は当初の2015年1月から16年1月にずれ込む見通しだ。マイナンバーは個人や法人に一つずつ番号を割り当て、所得や社会保障給付、納税などの情報を一元的に管理する仕組み。民主党政権下の12年の通常国会に関連法案が提出され、臨時国会でも継続審議となったが、政局の混乱や衆院解散の影響で廃案となっていた。