衆院予算委、補正予算を可決 衆院も通過 同意人事も採決 印刷
2013年 2月 15日(金曜日) 00:00

緊急経済対策を盛り込んだ平成24年度補正予算案は14日の衆院予算委員会で、自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決されたと各紙が報じた。午後の衆院本会議でも賛成多数で可決し、衆院を通過した。補正予算案は総額13.1兆円、過去2番目の規模。デフレ脱却の緊急経済対策関係費に10.3兆円を計上し、うち3.8兆円を老朽化した橋やトンネルの補修などを推進する復興・防災対策費に充てた。財源を賄うために建設国債を5.2兆円増発する。