東海道新幹線、全駅ホームで完全分煙化へ 屋外の喫煙コーナーは廃止 印刷
2013年 2月 15日(金曜日) 00:00

JR東海は14日、東海道新幹線の全駅のホームで、たばこを吸える場所を喫煙室に限る「完全分煙化」の方針を発表したと各紙が報じた。屋外の喫煙コーナーは撤去する。たばこを吸わない人も快適に駅を利用できるようにする。喫煙室がない駅では2月下旬から設置工事を始め、のぞみ停車駅では8月ごろ、それ以外の駅では来年春ごろまでに完了する予定。工事費は約4億6千万円。