東電、2万人の被ばく記録未提出 線量限度超えの恐れも 印刷
2013年 3月 01日(金曜日) 00:00

東京電力が福島第1原発で事故後に働いた作業員約2万人の被ばく線量の記録を、全国の原発作業員のデータを集約する公益財団法人「放射線影響協会」に提出していないことが28日、分かったと各紙が報じた。データの一元管理システムから漏れることで、被ばく限度を超えて働く作業員が出る恐れがあるという。