次期駐日米大使、ケネディ大統領長女・キャロライン氏浮上 印刷
2013年 3月 01日(金曜日) 00:00

各紙によればルース駐日米大使の後任となる次期大使の有力候補として故ケネディ大統領の長女のキャロライン・ケネディ氏(55)が浮上した。就任すれば初の女性の駐日米大使となる。ブルームバーグ通信が27日、消息筋の情報として伝えた。キャロライン氏は、08年大統領選で米紙ニューヨーク・タイムズに「私の父のような大統領」というエッセーを掲載し、オバマ大統領への支持を表明。知名度が高く、民主党の伝統的な支持層が、オバマ支持に傾く原動力になったと言われている。