本土で初の低空飛行訓練 米軍オスプレイ 四国各地で目撃 印刷
2013年 3月 07日(木曜日) 00:00

在日米海兵隊の普天間飛行場に配備されている新型輸送機MV22オスプレイ3機が6日、和歌山県から四国上空に設定した「オレンジルート」と呼ばれる経路を使って低空飛行訓練を開始したと各紙が報じた。オスプレイの本格的な本土上空での訓練は初。岩国基地(山口県)を拠点に8日までの予定。防衛省によると、オスプレイ3機は、オレンジルートに慣れるために飛行した可能性もあるという。