在沖縄米空軍、F15訓練再開へ 墜落から2日 印刷
2013年 5月 30日(木曜日) 00:00

在沖縄米空軍第18航空団は30日、墜落事故を受け一時休止していたF15戦闘機の訓練飛行を同日中に再開することを明らかにしたと各紙が報じた。同航空団は「嘉手納基地(沖縄県嘉手納町)のF15全機の点検が終了したため」と説明している。F1528日午前、沖縄県国頭村安田の東南東約60キロの海上で墜落、パイロットはパラシュートで脱出して無事だった。沖縄県は事故原因が究明されるまでF15の飛行を中止するよう米軍に要請したが、事故からわずか2日後の再開となる。

 

在沖縄米空軍、F15訓練再開へ 墜落から2日