詐欺罪などで社長を刑事告訴 被害弁護団 印刷
2013年 5月 30日(木曜日) 00:00

各紙によれば資産運用会社「MRIインターナショナル」(本社・米ネバダ州)による資産消失疑惑で、被害弁護団は30日、記者会見し、顧客6人から計7750万円をだまし取った詐欺罪と金融商品取引法違反(偽計など)罪で、同社のエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ社長に対する告訴・告発状を警視庁と東京地検にそれぞれ提出したことを明らかにした。日本支店の幹部らについてはさらに調査を進めた上で告訴、告発を検討するという。