10日の東京株式市場は3営業日ぶりに大幅反発したと各紙が報じた。日経平均株価の終値は、前週末比636円67銭高の1万3514円20銭。終値ベースでの上げ幅は今年最大となった。上げ幅600円超は2008年10月以来、4年8カ月ぶり。連日のように続いた大幅な乱高下は、この日はなりをひそめ、上昇が続いたという。