もんじゅ破砕帯、近く現地調査 規制委が事前会合 |
![]() |
2013年 6月 13日(木曜日) 00:00 | |||
原子力規制委員会は13日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)敷地内の断層の一種「破砕帯」について、活断層かどうか調べる専門家調査団の事前会合を開いた。近く現地調査すると各紙が報じた。規制委は日本原子力発電敦賀原発(福井県)=活断層と認定=など6原発を対象に順次、断層調査を進めており、もんじゅは4カ所目。もんじゅは原子力政策の中核となる「核燃料サイクル」の一翼を担っており、活断層と判断された場合の影響は大きいという。
|