大飯運転継続を容認 9月の定期検査まで 関電姿勢に批判も・規制委 |
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2013年 7月 03日(水曜日) 00:00 | |||
各紙によれば国内で唯一運転中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、原子力規制委員会(田中俊一委員長)は3日、「直ちに安全上重大な問題は生じない」とする評価書を決定し、9月の定期検査入りまでの運転継続を事実上容認した。敷地内の活断層の有無については調査を続行する。議論の中では委員から、関電の安全に対する姿勢について「基準を守りさえすればいいという印象がある」との意見も出たという。
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