民主党細野幹事長が辞任表明 参院選大敗で引責 印刷
2013年 7月 24日(水曜日) 00:00

民主党の細野豪志幹事長は23日、参院選の大敗について「誰も責任を取らないことはあり得ない」として8月末で辞任する考えを明らかにしたと各紙が報じた。今後の党のあり方に関しても「解党的な出直しが必要だ」と語った。党本部で記者団の質問に答えた。細野氏は22日夜、自身のツイッターで海江田万里代表に辞表を提出したことを公表。参院選について「民主党は歴史的敗北を喫した。幹事長は選挙の責任者だ」と自らの責任を認めたという。