世界選手権最終日の4日、男子400メートル個人メドレー決勝は、瀬戸大也(19)が4分8秒69の自己ベストで初の金メダルを獲得したと各誌が報じた。日本の競泳選手で同種目での「金」は、五輪、世界選手権を通じて史上初。昨年の世界短水路選手権(イスタンブール)の王者が、長水路の世界大会デビュー戦で歴戦のライバルを退け、今大会、日本勢で初の金メダルの快挙を成し遂げた。