高知・四万十市で41.0度、国内史上最高気温を更新 |
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2013年 8月 13日(火曜日) 00:00 | |||
日本列島は12日も厳しい暑さが続き、高知県四万十市で気温41.0度を観測したと各紙が報じた。国内観測史上最高で、3日連続で40度を超えたのも全国の観測点で初めて。これまでの最高は、2007年8月に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で観測された40.9度だった。 午後3時現在、全国の観測点927のうち235地点で35度以上の猛暑日。30度以上の真夏日は700地点を超えて今夏最多となった。気象庁は、関東甲信から九州までの広い範囲で猛暑日になる所があるとして「高温注意情報」を発表。小まめな水分補給や適切な冷房の使用で熱中症に注意するよう呼び掛けた。
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