ゲリラ豪雨 東京で3倍 ウェザーニューズ 印刷
2013年 8月 26日(月曜日) 00:00

各紙によれば短時間で局地的に大雨が降る「ゲリラ豪雨」が今年の夏は増加傾向で、東京都内では昨年の約3倍にのぼっていることが22日、民間気象会社「ウェザーニューズ」のまとめで分かった。ウェザーニューズは全国500万人以上の会員から集めた情報を基に、雨が予報されていない地域で降った土砂降りの雨の回数を調査。7月23日~8月15日の24日間に東京都で77回、1日当たり3.21回となり、昨年(同0.92回)の約3倍にのぼった。千葉、埼玉、京都、兵庫、岡山の各府県でも1日当たり回数が昨年より大幅に増えたという。