イプシロン、姿勢に異常か 打ち上げ直前に探知し中止 |
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2013年 8月 28日(水曜日) 00:00 | |||
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で予定していた新型の固体燃料ロケット「イプシロン」の打ち上げを、19秒前で中止したと各紙が報じた。直前にロケットの姿勢に異常が検知され、カウントダウンが自動停止した。JAXAは原因を詳しく調べる。再打ち上げの日程は未定。イプシロンは惑星観測衛星「スプリントA」を載せて、午後1時45分に打ち上げられる予定だった。
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