キノコから基準超えセシウム |
![]() |
2013年 10月 03日(木曜日) 00:00 | |||
各紙によれば静岡県は1日、富士、富士宮、御殿場、小山の4市町で採取された野生の食用キノコ「ハナイグチ」「キハツタケ」「シロヌメリイグチ」から、食品衛生法の基準値1キロあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたと発表した。富士、富士宮両市で基準値を上回ったのは初めて。県が9月25、26日に4市町と裾野市で14検体を採取して調べたところ、4市町の6検体から基準値を上回る放射性セシウムが検出された。富士市のハナイグチからは220ベクレル、小山町のキハツタケからは160ベクレル、御殿場市、小山町のハナイグチからは各130ベクレルが検出された。富士宮市のハナイグチ、御殿場市のシロヌメリイグチからも、各120ベクレルが検出されたという。
|
|||
最終更新 2013年 10月 08日(火曜日) 16:13 |