内村が平行棒で金、鉄棒は銅 跳馬の白井は4位 世界体操 |
![]() |
2013年 10月 07日(月曜日) 00:00 | |||
体操の世界選手権最終日は6日、ベルギーのアントワープで種目別決勝の男女5種目が行われ、内村航平(コナミ)が平行棒で金メダル、鉄棒で銅メダルを獲得したと各紙が報じた。内村は個人総合の金、種目別ゆかの銅と合わせ、今大会で金2、銅2のメダルに輝いた。内村は平行棒は15.666点で林超攀(中国)と優勝を分け合い、鉄棒は15.633点だった。平行棒の日本人としては、1981年モスクワ大会の具志堅幸司以来の優勝となった。男子跳馬で17歳の白井健三(神奈川・岸根高)は15.133点で4位。
|