経団連とJAグループが農業強化で連携強化へ  印刷
2013年 10月 31日(木曜日) 00:00

経団連は29日、農業協同組合(JA)グループと連携強化のワーキンググループを発足させると発表したと各紙が報じた。経済界と農業界の相互理解促進と共通認識を構築しようというJA側の呼びかけで実現した。経団連とJAが合同会議を設けるのは初めてで、トップが顔合わせするのは2011年11月以来。会議には双方から常務クラスをヘッドに計10人程度の実務者が出席。農業の成長産業化と地域の活性化を図るための取り組みを中心に意見交換するという。